その力 ~エネルギーとレイキ

光の泉

エネルギーとは?

 「科学の常識と限界」では私達の科学的な常識とその限界を説明しましたが、ここではエネルギーとレイキについて理解していきましょう。

 レイキとは光=エネルギーの形態にすぎないものです。
 しかし、そこには私たちが想像できないほど、とてもつない巨大なエネルギーがあります。

 レイキについて話をすると「エネルギー」などがよく出てきます。

 実は「エネルギー」が何なのか、形あるものとしては科学でも明確にできていません。ただ、「物を形作る、それらしきものがある」ということで、便宜上「エネルギー」と呼んでいるにすぎません。

 まだわかっていない事の方が多いこともあり、ほとんどの人がこうした事をわかるように説明できないのも事実です。

 私は高校生の頃に「物質構成の最小単位は原子」と習いました。同じようにならった人も多いと思います。原子の周りを電子が飛び回るイメージです。1911年頃からある長岡半太郎及びラザフォードの原子モデルです。

長岡半太郎及びラザフォードの原子モデル。正の電荷を持つ原子核の周りに電子が存在するとした。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E5%AD%90 より

 しかし、今では「違う」とされています。
 1990年代から、原子よりさらに小さい素粒子などが「物質構成の最小単位は粒子」である事がわかっています。現在のイメージとしては原子を粒子状態の電子クォークや光子が雲になって形を作っている状態です。

最近の原子モデル。ヘリウム原子。電子が雲状に描かれている http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E5%AD%90より

 この形を作っているのが電磁波、すなわちエネルギーです。

 ノーベル賞を受賞したオランダの物理学者、ピーター・ゼーマンは1896年に磁場の力で物質を変えられる事を発見し、「ゼーマン効果」として知られます。同じくノーベル賞を受賞したドイツの物理学者ヨハネス・シュタルクは1913年に電場(電界)も原子に影響を及ぼす事を発見し「シュタルク効果」と呼ばれます。

 電場は磁場のように原子を変化させる力を備えています。
 今日では量子力学の多くの実験や調査結果から、原子の電磁場が変化すれば、原子が自ら変化する事がわかっています。

 私も以前はエネルギーは「電場?地場?」とよくわからないとおもっていましたが、私のハンデを持つ耳が理解の手助けをしてくれました。

 一緒に見ていきましょう。

▼音はエネルギーの形の1つ

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音はエネルギーの形の1つです。

 私は聴覚障害者なので、どう聞こえるかを客観的に把握していく必要があります。

 音は通常、デシベル単位(dB)で測定されます。
 音楽プレイヤーのボリュームレベルを上げていくと、音のレベルが上がっていきますよね?

 ご存じのように音域は周波数として「低音→高音」で構成されています。

 音は0Hz~50,0000ヘルツ、私達の会話のほとんどが 200~8,000 ヘルツ の間で行われます。
 とくに人間の耳は 1000~3,500ヘルツの音域で感度が高いと言われます。

 聴力レベルは20~8,000 ヘルツの間をこれら各周波数音域を大まかに4つの周波数で聞こえる音量を測定して、平均したものが聴力レベルになります。

 私の場合は左右共に100デシベル以上と測定されています。

 音は光=エネルギーの1つの形です。
 え?難しいですよね。
 次から説明しましょう。

▼エネルギーの形態 音=電磁波=光

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エネルギーの形態 音=電磁波=光

スペクトル帯域解説

 WikiPediaの解説でも使われている画像「EM_spectrum」の英文記述を翻訳して、スペクトル帯図にしてみました。

 ガンマ線、エックス線、紫外線、可視光線、赤外線、マイクロ波、FMラジオ波,AMラジオ波、長ラジオ波とあります。

 スペクトル帯図を見ても、気付くように私達の目に見える可視光線はエネルギーとしての光の8%に過ぎません。音もこの範囲に入っています。

 残り92%以上の目に見えない電磁波=音=光の方が大きいのです。

 実は音は可視光線の周波数帯域の中に含まれる、エネルギーの形態の1つなんです。

 私達がお世話になっているテレビやラジオの電波、電子レンジの電磁波も周波数が違うだけで「音」なのです。

 音も光も周波数など「形」が違うだけで、実は同じエネルギーだったりします。

 エネルギーは人間の意識では「見えない」「聞こえない」ものの方が多いのです。

 エネルギーは目に見えるものより、数段と強力な力があることがこの事からわかります。

 しかも、最先端とされる茨城県つくば市の高エネルギー加速器研究機構でも20年かけて「ほんのちょっとだけ」わかった程度です。

 現在の科学では素粒子や電磁波といっても、全ての素粒子、電磁波を完全に測定できる技術はまだなく、「多くの事はまだわかっていない」のが現状です。

▼「自然の氣」に近いもの

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「自然の氣」に近いもの

 レイキで登場する「氣」など「自然のエネルギー」は現時点では測定する方法はわかっていません。しかし、それに近いとされるものは見つかっています。

 1952年、アメリカのイリノイ大学のシューマン教授によって地球が持つ超低周波の電磁波と共振している事が発見され、発見者にちなんでシューマン波と名付けられました。

 シューマン波は7.8~8ヘルツの間で変動する超低周波で、音としては聞こえませんが、害のない特別な周波数です。

 わたしたちの耳は通常は20ヘルツ未満の音を聞き取れないので、この音は聞こえません。

 研究成果から7.83Hzが精神的にリラクゼーションする周波数といわれています。ところが、あくまでも膨大なエネルギーの「場」にアクセスするための「かけはし」にすぎないと気付くフシがあります。

▼よくわかるエネルギー質量計算

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よくわかるエネルギー質量計算

エネルギー質量の計算の考え方

 エネルギー質量の計算は1+1+1…の比例する足し算ではありません。

 「エネルギー質量としての計算は乗算です。」

 こう書くと、おそらくほとんどの人は次のように計算していると思います。

 アインシュタインの質量とエネルギーの等価性の計算式

 E=mc² (エネルギー(E) = 質量(m)×光速度(c)の 2乗)

または

 「2の3乗」
 2*2*2=8 という計算式です。

 実はもっと単純な把握方法があるんです。

 音量を表すデシベルがそうで、10デシベル、20デシベル…というのはエネルギーレベルを示しています。

 これを質量として計算する場合、次のように計算します。

 10^n

 簡単に言えば、

 「1の後ろにゼロが何個付くか」

で計算します。
 本当に簡単なんです。

 ゼロが4個(1千)
 10^4=1,000

 ゼロが6個(100万)
 10^6=1,000,000

 ゼロが8個(1億)
 10^8=100,000,000

 ゼロが10個(100億)
 10^10=10,000,000,000

 ゼロが12個(1兆)
 10^12=1,000,000,000,000

 数字単位の京(けい)はゼロが32個付きます。
 10^32=100,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000

 簡単でしょう!
 ちなみに、単位の「無量大数(むりょうだいすう)」はゼロが68個付きますが、「無量大数」以上の数字単位はいまのところありません。

 膨大なエネルギーが流れていることが想像できます。

 専門家でデシベル単位がわかるという人も、この説明に「間違いだろう?」と聞いて来ますが、計算していただくと正しいと認めてくれます。

 実際は周波数や距離など、音響工学で言う、減衰率なども計算しますので、公式が複雑になりますが、エネルギーとしてみると、本来単純なものだとわかります。

 ちなみに私の平均聴力100デシベルはゼロが100個付きます。

 そして、手前味噌ですが、わたしの聴力100デシベルはゼロが100個つきます。
 10^100=10,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000

 この音レベルは空港で聞く旅客機のジェットエンジンのレベルです。しっかり防音しないとで長時間聞いていると、確実に聴力低下を招くと言われるエネルギーレベルです。

 90デシベルとの差はレベルで10デシベルで表記しますが、エネルギー質量で見ると、100億の差があるのです。

 むっちゃくっちゃ大きい!ですね。

▼ヒーリングとシューマン波との関係

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ヒーリングとシューマン波との関係

シューマン共振(シューマン・レゾナンス)の存在

 名著「光の手―自己変革への旅」(バーバラ・アン・ブレナン著/三村寛子・加納真士訳/河出書房新社刊)でNASAの科学者から著名なヒーラーとなったバーバラ・アン ブレナン博士の著書「癒しの光-自己ヒーリングへの旅」(バーバラ・アン・ブレナン著/王 由衣訳/河出書房新社刊)ではヒーリングとシューマン波との関係について興味深いことが述べられています。

 シューマン波、つまりシューマン共振(Resonance Schumann)は1952年、アメリカのイリノイ大学のシューマン教授(W.O.Schumann)によって、地球が超低周波の電磁波と共振していることが発見され、シューマン共振(シューマン共鳴)と名づけられた。

 現在、NASAのスペースシャトル、宇宙ステーション中にも、宇宙飛行士が安定した精神状態で過ごすためにシューマン共振発生装置が装備されている。

 原子物理学者のロバート・ベック博士は世界中を回り、ヒーラーたちの脳波を測定し、すべてのヒーラーがヒーリング中に7.8~8ヘルツの脳波パターンを示すのを発見した。
 これはヒーリング方法の類似や相違に関係なかった。

 博士は次に、こうしたヒーラーが「どのようなリズムに合わせているか」を考えた。
 そしてそれはなぜなのか。その答えは地球の磁場の変動にあった。
 それは7.8~8ヘルツの間で変動し、この変動はシューマン波と呼ばれる。

 さらに詳しい調査の結果、ヒーリング中にはヒーラーの脳波の周波数と位相がシューマン波と同調することを発見した。

 これは脳波が周波数だけではなくタイミングまで地球のシューマン波と同調していることを意味する。

 ヒーラーは患者のヒーリングのために地球の磁場からエネルギーをとり入れられると想定できる。この現象は「場の結合」とよばれ、「大地へのグラウンディング」と呼ばれる行為は明らかに周波数と位相の両方において地球磁場とのリンクを形成する。

 博士は、ヒーラーが一度シューマン波とリンクすると、脳の右半球と左半球がたがいに調和し、7.8~8ヘルツのα波を出すことを発見した。

 ハンズオン(手当て)ヒーリングで患者に手を当ててしばらくの間患者とリンクすると、患者の脳波もまたα波を示し、ヒーラーの脳波と位相同調して右脳と左脳が調和されることもわかった。

 ヒーラーはつまり、患者を地球の磁場のパルスにつなぎ、ヒーリングのための膨大なエネルギー源にアクセスすることになる。

 これをひらたく言えば

 「ヒーラーは巨大な癒しのエネルギーを流すパイプとして高次のエネルギーフィールド源とつがなり、癒しのエネルギーが流れるようになる」

 さらにレイキ・ヒーラーのパイプの太さは修練次第で変わるなど、各自が異なり、ヒーリング効果も、得意な分野も各自が異なります。
 わたしも例外ではありません。

 レイキが宗教団体とは関係ない理由を「精神世界の現実」にて見ていきましょう。

精神世界の現実

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